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11月, 2010 のアーカイブ

RockMeltでtweetが消えてしまい編集できなくなってしまったら

imageRockMeltはまだβ版と言うこともあり、SNSとの連携機能にはチラホラと不具合も見かけられます。そんな中でも特に困るのがFacebookやtwitterへの投稿時にこのように編集不能になってしまうことです。

文字自体は入力されているので、文字変換ソフトを信用してそのままTweetボタンを押せば何事もなかったかのように投稿出来るのですが、やはり気持ち悪いですよね。

そんな時は、次のように対処すると編集を継続することが出来ます。手順はとても簡単、単純で、

まず Ctrl+A で、編集している文字全体を選択します(気分はしたつもりですw)。次に Ctrl+X で、カットします。すると、

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となり、何も無い編集可能なボックスに戻ります。そして、おもむろに Ctrl+V を押し、貼り付けをすると

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となり、先ほど見ることが出来なかった文章が表示され、無事に編集出来るようになります。

文字を入力して編集を続けていると、また同じような状態になることがありますが、そんな時もやはり慌てず騒がず、 Ctrl+A, Ctrl+X, Ctrl+V で無事に解決です!

RockMelt始めました – 最初にすること:日本語環境の設定、拡張機能

つい先日からRockMeltを使っています。Facebookやtwitterとの連携が面白いので、いろいろと試しています。

きっかけはFacebook仲間の投稿にRockMeltと言う単語を見かけ、「なんだろう?」と思い、Google先生にたずねてみたところNetscapeの創業者であるマーク・アンドリーセンが関わっている同名のベンチャーが発表したWebブラウザだということが分かりました。デモ動画がYouTubeで公開されており、SNSを使って人と情報を共有する使い方がよく分かります。

Chromiumで開発されているので、使用感はGoogle ChromeにSNS系の機能拡張を加えたような印象です。普段Google Chromeをメインのブラウザーとして使用しており、さらにインストール時にGoogle Chromeのブックマークや保存されたパスワードを取り込んでくれるので、いつものように使うことが出来ました。

設定変更

ただ、そのまま使用して気になったのが英語環境なので、文字の表示が若干気になります。しかし、それ以上に気になるのがWeb検索。Google Chromeと同じように右上にある検索ボックスにキーワードを入れてWeb検索をすることが出来るのですが、デフォルトの環境が英語環境になっているので、検索結果も英語のページが出てきます。Google Chromeの場合には、日本語環境ですので、Web検索をすると検索結果には日本語のページが優先して表示されます。このあたりの使用感は普段あまり意識していなかったのですが、RockMeltでWeb検索をしてみるとWeb検索で言語の設定が効いていることで多大な恩恵を受けていることを認識しました。

と言うわけで、RockMeltを日本語環境に設定変更しました。

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まずはフォントとエンコードの設定ですが、デフォルトでは

  • Serif Font: Times New Roman, 16
  • Sans-Serif Font: Arial, 16
  • Fixed-width Font: Courier New, 13
  • Default encoding: Western (ISO-8859-1)

の設定になっているので、

  • Serif Font: MS P明朝, 16
  • Sans-Serif Font: MS Pゴシック, 16
  • Fixed-width Font: MS ゴシック, 13
  • Default encoding: 日本語(EUC-JP)

にします。

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次に、言語の設定でJapanを追加し、一番上に移動します(右の画面)。また、RockMelt languageをJapaneseに設定することで、再起動後にメニューや設定画面が日本語の表示になります。

これで日本語環境が整いました。

機能拡張

image次に機能拡張ですが、Google Chromeの機能拡張が動くようですので、Google Chrome 拡張機能のページに行き、好きな拡張機能をインストールします。

試しに入れてみたのが、Webpage ScreenshotとHatena Bookmarkの機能拡張です。Google Chrome 拡張機能のページでインストールボタンを押すと

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のような画面が出て、Installボタンでインストールされます。Hatena Bookmarkの場合も同様で

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と言うダイアログが出てきます。Hatena Bookmarkの場合には、

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と言うメッセージが出てきてインストール完了です。

インストールされた機能拡張はRockMeltの右端にあるApp Edgeと言うところに入り、そのボタンを押すことで実行できます。

参考リンク:

[雑記] FacebookのLike(いいね)ボタンをつけてみた

ブログがWindows Live SpacesからWordpressに移行したことで、FacebookのLikeボタンを簡単に貼り付けることが出来るようになったので、早速貼り付けてみました。

設定画面に利用可能なサービスと言う項目があり、その中にFacebookがあります。そのFacebookを有効なサービスのところにグリグリっとドラッグアンドドロップするとFacebookで共有する機能が使用できます。また、Facebookの横の▼(ドロップダウンリスト)をクリックすると共有の仕方を選択できるので、Likeボタンにすることが出来ます。画面で見ると

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こんな感じでになります。とてもお手軽です。その下にある「投稿を気に入ってくれた人がクリックできる「Like」ボタンをコメント欄の上に表示する」のチェックはFacebookのLikeボタンとは違うようです。

 

以下蛇足の顛末記。

実はwordpressブログにFacebookのLike(いいね)ボタンを設置するプラグイン – KOOOKIE.COMの記事に触発されて、そう言えばと思いLikeボタンの設置を思い立ったのですが、KOOOKIE.COMのサイトが個人で使用しているサーバにWordpressをインストールしているのに対し、こちらのブログはWordpress.comで管理されています。なので、この記事通りにLikeボタンを貼り付けようとしてプラグインの追加が出来ないところでハマってしまいました。

その後、Wordpress.comでLikeボタンを貼り付けるにはどうしたら良いかを調べたところ、tutorial How to add Facebook Like Button on WordPress « Black & White Notesのページを見つけました。しかし、それ程古くない(2010.8.23)この記事以降にWordpress.comの設定画面にも変更があったようで、今日現在は共有設定の画面でFacebookへの共有を設定することが出来るようになっています。

 

関連リンク:

Windows Live SpacesのデータをWordPressへ移行

6月以降、ブログの記事をはてなダイアリーで書くようにしていたのですが、この度Windows Live Spacesが廃止され、WordPressに移行を促されたので、こちらに戻ってきました^^

移行の手順は一度しか案内されないようなので、WordPressに移行する前にデータのバックアップを取得しました。(が、WordPressに移行後にエクスポートすることも出来ますね!)

これに伴い、これまで使用していたWindows Live Writerのアカウント設定が使用できないようになったので、新たにブログアカウントを作成しました。

先日Windows Live Writer 2011がリリースされ、Windows Live SpacesからWordPressへの移行も同時期に発表されました。Windows Liveブランドとして考えれば新しいWindows Live Writerはこの動きと歩調をあわせているはずなのですが、そこは大企業マイクロソフト様のご愛嬌と言うことで、Windows Live Writerの方ではこれまで通りWindows Live Spacesの選択肢が出てきます^^

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ちなみに、この画面でWindows Live Spacesを選択しアカウント情報を入力すると

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と言う画面まで進み、無事にアカウント作成が成功するかと思いきや、最終的に

ユーザー名またはパスワードが正しくありません。

となり失敗してしまいます。正しくはWordPressを選択し、xxx@live.jpのアカウント名とパスワードを入力すると新しいブログアカウントが作成されます。

と言うわけで、早速この記事をWindows Live Writer 2011で作成、投稿してみました。

関連リンク: