パソコン・インターネットを使った豊かな生活を応援します!!

EPSONのEP-802Aでのお話ですが、こんなことがありました。

スキャナで紙の資料を取り込んだみたところ、

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こんな感じに、傾いて取り込まれました。

あれ?と思って、もう一度資料を真っ直ぐにセットして取り込み!

…やはり傾いています。

プレビューの画面ではちゃんと出ているのにおかしいなぁ。と思いつつ、よくよく見てみると、資料の中の地図の斜めに走っている道が真っ直ぐになるように取り込まれています。

もしや!と思って、スキャナの設定を確認してみると、image
「原稿の傾きを補正する」なるオプションが!

どうやら、この機能の誤認識で、傾いて取り込まれてしまったようです。

というわけで、このチェックを外して、再度取り込み!

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無事に取り込みが出来ました。めでたしめでたし!

しかし、プレビューの画面では傾き補正が効いていないので、そこで設定した取り込み範囲とは違う範囲が取り込まれるのはインターフェイス的にどうかと思うのですが…。

天候があまり良くない状況で、ちょっとお出かけしないといけないことってありませんか?

例えば、

  • ちょっと郵便局まで行って、今日中に荷物を送らないと!
  • 明日必要になる文房具、近くのコンビニで買ってこないと!
  • 今日中に図書館に本を返しに行かないと!

といったような感じです。雨がザーザー降っている中、出かけるのはあまりいい気持ちでは無いですよね。

こんな状況で外出したい時にはお天気レーダーを使うと便利です。直近のこれまでの雲の様子を見つつ、これからの予想を見れば、数時間の精度でいつ頃外出すると雨の影響が少ないかを判断することが出来ます。

予想は6時間ぐらいしか出ないので、今日の午前に行動するのが良いのか、夕方に行動するのが良いのか?という判断をする場合には、その日の天気予報と組み合わせると良いです。

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また、ゲリラ豪雨のような局地的な気候変動に対応可能なXバンドMPレーダの情報も公開されるようになってきましたので、そのようなデータも有用かと思います。

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特に大阪市では、オークレーダという独自のシステムを公開しており、高精度のデータを簡単に利用できるようになっています。

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オークレーダでは、港区弁天町オーク1番街のベイタワー屋上に設置した降雨レーダーで得られた観測データを国交省が設置しているXバンドMPレーダの観測データと合成して精度を向上させているそうです。

これらのお天気レーダーのページを、ちょっと気になる時にすぐに確認できるように、自宅のエリアを表示してお気に入りに登録しておくと便利です。

パソコンからだけでなく、携帯電話でもこういった情報を手に入れることが出来ますので、わざわざパソコンを立ち上げるのが面倒くさい場合には、携帯電話を利用出来ます。

 

関連リンク:

我が家で10年以上活躍してくれたレーザープリンターLP-800S(いつ買ったのか、既に記憶のかなただったので、調べてみたら1999年頃に買ったようでした)を、この度廃棄することにしました。そこで、どのように廃棄をするかGoogleで情報をいろいろ検索してみたのですが、最終的に、粗大ごみで出すことにしました。そこまでの顛末を記録として残しておくと、他の方の参考になると思いますので、以下に記します。

家電リサイクル法に関して

パソコンの廃棄の場合、家電リサイクル法の対象なので、PCリサイクルマークがついているかどうかや粗大ごみに出せないなどの制限があります。今回はプリンターの廃棄なので、家電リサイクル法の対象になるのかどうかが気になったので、調べてみたのですが、プリンターは対象外なので粗大ごみで問題ないということが分かりました。

無料引き取り業者の検索

ただ、粗大ごみで出すことを考えた時に、

  • 場合によっては、廃棄に費用がかかること。
  • 引き取り業者であれば、資源を活用してくれる可能性があること。

が気にかかった為、無料で引き取りをしてくれる業者を探してみました。

しかし、残念ながら、パソコンを無料で引き取ってくれる業者はパソコンファーム大畑商事をはじめ、多数見つかったのですが、プリンターを無料で引き取ってくれる業者はなかなか見つかりませんでした。そんな中で、大畑商事は無料で引き取ってくれるようなのですが、持ち込みか郵送する必要があるので、余計な手間や費用がかかってしまいます。他にも着払いで引き取りをしてくれる業者が見つかった、と思ったら、対象がパソコンのみだったりと。

と言うわけで、結局、業者に無料で引き取ってもらうのは難しそうなので、断念し、粗大ごみで出すことにしました。

12年間頑張ってくれたプリンター君は、来週の水曜日にお別れすることになりました。

今までありがとう、LP-800S!!

これまでは有料の月額プランを申し込まないと使えなかったSkypeのボイスメール機能が、無料でも利用できるようになったようなので有効にしてみました。

Skype(画面はWindows版 バージョン5.5.0.124で最新版 2012.2.7現在)の設定画面を開くとこんな感じになっていて「月額プランに申し込むとボイスメールを入手できます。」とあり、お金がかかるように思えます。

Skypeボイスメール01

しかし、SkypeのWebページを開いてサインインし、ボイスメールをクリックしてみると次のような画面になり「今すぐボイスメールを有効にする」ボタンがあるので、これをポチリ!

Skypeボイスメール02

これだけで、ボイスメールが有効になり、Skypeを一旦ログアウトして、再度ログインすると設定画面が変わっています。(下記画面はWindows版です)

Skypeボイスメール03

この画面で「通話に出なかった場合、Skypeボイスメールへまわす」のチェックを入れればOKです!オリジナルの応答メッセージを録音したり、ボイスメールに切り替わる時間なんかもこの画面で設定します。

 

関連リンク:

お菓子やスナック菓子についている懸賞を見ると、つい応募したくなってしまうのですが、いつも同じようなことを書いていると非生産的だなと思ってしまいます。

今日、お菓子の詰め合わせが届いたので、それをポリポリ食べながらそんなことを考えていたところ、

そうだ!プリンターで印刷したら楽ちんじゃないか!?

と思い浮かびました。そこで、そのようなソフトがあったら便利ではないかと思い、Google先生に尋ねてみました。

で、出てきたのがOKWaveのこの質問

懸賞応募に適したハガキ印刷ソフトを探しています – OKWave

主に懸賞の応募、ラジオ番組へのリクエスト、投稿、クイズ応募に適したソフトがなかなか見当たりません。
 大抵、宛名の文字が小さすぎたりして、体裁よく印刷できません。
 そこで、次の条件に適したハガキ印刷ソフトのお勧めがあれば、有料、無料を問いませんから、教えてください。

やはり同じ事を考える方がいるものです!専用のソフトが無いかなと思っていたのですが、回答を見てみると筆まめなら出来るとか、普通のはがき印刷ソフトなら出来るとあります。確かにはがき印刷ソフトを使えば問題は解決ですね!

実際には、それほどの手間の差は無いとは思うのですが、何種類か定形の応募要項を作っておいたり、よく応募する宛先を登録しておくと、チリツモ効果で、それなりの効率改善に繋がりそうです。

と言うわけでこれから応募する際にはこの方法でやってみたいと思います。日本郵便からはがきデザインキットと言う便利なソフトが無料で提供されていることですし。

関連リンク:

10.12にiOS5がリリースされ、10.15にiPhone4Sが発売されたのに合わせて、ではないのですが…。Let’s Talk iPad。と言うことで、iPadをテーマに、語り合いました。

今回集まったのは、定員いっぱいの8名。一般の告知前に定員に達してしまって申し訳なかったです。また、参加者の方が事務所を貸して下さったので、初の(と言っても3回目ですが^^;)長堀橋での開催となりました。

皆さんの期待はいろいろありながらも、

  • 他の方がどんな使い方をしているのか知りたい。
  • もっと便利な使い方があるのではないか。

そんな情報やヒントを求めているのは共通しているようでした。

大きく分けて、アプリ談義とiOS5の新機能について意見を出し合ったのですが、最初のアプリ談義が盛り上がり、iOS5の新機能について十分に時間がとれず、進行がまずかったと反省しました。次回は改善したいと思います。

アプリ談義

今回一番盛り上がったアプリ談義ですが、いろいろなアプリが話題に出てきましたので、ここでご紹介したいと思います。(価格は2011.11.10現在)

個人的には、教育用のアプリの充実ぶりに驚きました。iPadを導入した幼稚園の事例がありましたが、教育機関はどんどん導入して良いのではないでしょうか。その上でアプリ情報や活用情報なんかを共有し合うと非常に面白いと感じました。

顔時計 - アナログ時計スタンド
iReka Soft
(無料)
壁紙を好きな画像に変えられるだけのシンプルな時計なのですが、このアプリを起動していると自動ロックがされないと言う特徴があるので、トレーニング用として重宝しているそうです。

 

Excel Contacts Exporter
bitrzr, LDA
(170円)
Excel Contacts Exporter - bitrzr, LDA
連絡先をExcelファイルに出力してくれるそうです。

 

WorldCard Mobile – 名刺認識管理
Penpower Technology Ltd.
(1,000円)
WorldCard Mobile - 名刺認識管理 - Penpower Technology Ltd.
名刺をカメラで撮影して連絡先に登録する定番のアプリです。

 

なぞる距離測定
FLCL.jp
(無料)
なぞる距離測定 - FLCL.jp
地図上を指でなぞると、なぞった経路の距離を表示してくれるアプリ。

 

7notes for iPad
7 Knowledge Corporation
(800円)
7notes for iPad - 7 Knowledge Corporation
iPad単体でメモを取るのであればかなり便利。一太郎、ATOKのジャストシステムを創業した浮川夫妻が、新たに設立した会社で開発したアプリだけあって、認識精度、変換効率は非常に良いです。iOSの制約上無理なのでしょうけど、iPad標準のキーボードとして使えたらさらに嬉しいのですが。

 

Noteshelf
Ramki
(450円)
Noteshelf - Ramki
こちらもノートアプリ。文字認識はしてくれないですが、五線譜や方眼紙、スコアノートなど、様々な紙のスタイルを選べるのが特徴。書き心地が良く、写真を貼り付けてメモ出来るのが便利。

 

こびと観察入門
Asmik Ace Entertainment, Inc.
(無料)
こびと観察入門 - Asmik Ace Entertainment, Inc.
子供が喜ぶアプリ。

 

こくばん!
LOUNGE LLC.
(無料)
こくばん! - LOUNGE LLC.
教育用、と言うか、子供向け。黒板でお絵描きが出来ます。

 

ひらがななぞり
STX Games
(450円)
ひらがななぞり - STX Games
教育用。ひらがなをなぞって覚えます。iPhoneアプリですが。

 

フラッシュ暗算(公式)
Yuji Miyamoto
(350円)
フラッシュ暗算(公式) - Yuji Miyamoto
お子さんが実際にこれで訓練をしているのだそうなのですが、計算力の速さに度肝を抜かれました^^

 

日本の県 HD
NinjaQ
(無料)
日本の県 HD - NinjaQ
こちらは社会科です。都道府県の形を表示して、その都道府県を答えるというクイズが出来ます。

 

漢字力診断
NOWPRODUCTION, CO.,LTD
(無料)
漢字力診断 - NOWPRODUCTION, CO.,LTD
漢字の学習に。

 

インド式計算マスター2
PandoraHouse
(250円)
インド式計算マスター2 - PandoraHouse
いつの間にか2が出ていたんですね。インド式で2桁の計算を訓練するアプリです。インド式の計算方法を覚えて、繰り返し計算をして身につけます。

 

ごちカメ!
pzoku app
(85円)
ごちカメ! - pzoku app
料理の写真を美味しそうに撮影すると言う話の流れから出てきたカメラアプリです。撮影した写真を一眼カメラ風に加工できます。

 

Instagram
Burbn, Inc.
(無料)
Instagram - Burbn, Inc.
Instagramサービスと連動して使えるカメラアプリです。撮影時にフィルターでポラロイド風にしたり焼きを入れたりすることが出来るのが特徴で、味のある写真を簡単に作成できます。

 

Adobe® Connect™ Mobile for iOS
Adobe Systems Incorporated
(無料)
Adobe® Connect™ Mobile for iOS - Adobe Systems Incorporated
Web会議システム Adobe Connect用のiPadアプリ。使ってないけどどうなのかな?と言う感じで話題に挙がりました。

 

Sleipnir Mobile – Web ブラウザ
Fenrir Inc.
(無料)
Sleipnir Mobile - Web ブラウザ - Fenrir Inc.
個人的にはiPad向けWebブラウザの中で最強。タッチパネルの操作性を活かしたUIデザインが素晴らしいです。表示しているタブを指で動かしたり、ジェスチャーでタブを削除、再読み込みさせたり出来ます。いつの間にか有料版も出ていたんですね。

 

iOS5の新機能について

時間が少なくなってしまったので、あまり多くの話が出来なかったのですが、iOS5になってアプリが動かなくなったり、文字入力がしづらくなったと言う話題があがりました。が、新機能のフリック入力やキーボード分割、フリックのみの設定などを知らない方もいらっしゃった様で、それだけでもiOS5にする価値があると感動してくれたので、それだけでも今回のイベントを開催したかいがあったと感じました^^

 

終わりに

あっという間に90分という時間が過ぎてしまい、今回のネタはまだまだ話が尽きないようでした。ただ、iPad特有の話にはあまり絞れず、iPhoneと共通の話題が多く挙がったように感じました。iOSデバイスに関しては、何度でもテーマに出来そうなので、いろんな切り口を考えてみたいところです。

次回は、音声通話をテーマに、携帯電話、IP電話、ビデオ通話、チャットなどを題材に開催したいと思います。もし尺が余ったら、データ通信についても話題を広げようと考えています。

IT活用カフェでは、ITを活用したい方、活用しているが他の人の活用方法を知りたい方が集まってワイワイと話し合いが出来る場を企画していきたいと思っています。IT活用の情報交換をするべく、様々なテーマで定期的に開催したいと思いますので、ご興味がありましたら是非下記までご連絡下さい。

関連リンク:

Google+が88日でユーザー数5000万人を突破したと言う話も聞こえてきますが、Google+が9.21に一般公開されてから一週間とちょっと。既に活用されている人、まだ使っていないけど、興味があるので知りたいと言う方が多いだろう。と言うことで、久々のIT活用カフェを開催しました!

テーマは「Google+を語り合いましょう!」です。

場所は、京橋近くのOBP TWIN21 1F 上島珈琲店です。90分の時間を予定していたのですが、話が盛り上がり、時間が過ぎても話は尽きませんでした。

参加者の方々へは備忘録として、参加できなかった方々には雰囲気だけでもお伝えしたく、以下にダイジェストで話題を列挙したいと思います。

最初は各自、今回のIT活用カフェに関する期待を語りました。

  • twitterをメインで使用しているが、Google+だとどのような使い方になるのか興味がある。
  • 取り敢えず初めてみたが、右も左もわからない状態。こう言った場で、情報収集・情報交換が出来るのはありがたい。
  • ビジネスユースとしての活用はどうだろうか?

などなど。話はGoogle+以外のSNSの活用方法にも広がり、

  • Facebook, twitterとの使い分け。性質の違いに関する話題。
  • 取り引きのある業者とのコミュニケーションの取り方に関して。
  • オンラインサービスのオフライン時の取り扱いの問題。
  • 各種サービスをパーツのように集めて独自のプラットフォーム的な使い方をする。
  • mixiの良さ。
  • Google+に流れていた情報でBiz-IQと言うビジネス志向のSNSサービスが始まったこと。
  • Google+の情報の性質に関して。

など、話は尽きませんでした。最後にMacBook Air, iPad間の三者間でGoogle+ ビデオチャットを行いました。3G回線で2台のiPadを接続しているにも関わらず、ビデオチャットが出来るのには感動しました!同時に外部の人をその場で接続しようとしたのですが、残念ながらその方のAndroidのバージョンが2.2だった為、ビデオチャットに参加してもらうことは出来ませんでした。

Google+ ビデオチャットの様子

今回はGoogle+を題材にしましたが、IT活用カフェでは、ITを活用したい方、活用しているが他の人の活用方法を知りたい方が集まってワイワイと話し合いが出来る場を企画していきたいと思っています。今回はGoogle+を題材にしましたが、IT活用の情報交換をするべく、様々なテーマで定期的に開催したいと思いますので、ご興味がありましたら是非下記までご連絡下さい。

関連リンク

iPhone紛失顛末記

8.29の夜にJRの車内でiPhoneを紛失しました。一時は、iPhoneをあきらめ、新しい携帯への移行も決意したのですが、その契約をしに行こうと予定していた前日、ソフトバンクから、iPhone拾得のお知らせが届き、都島警察署で預かられていることが分かり、昨日、無事に引き取ることが出来ました。

iPhoneのセキュリティ設定

これまでiPhoneでは、数字4桁のパスコードしか設定出来なかったのですが、先日のバージョンアップでiOS 4.3.5にしてから(だと思うのですが)英数字で長い文字列も入力できるようになったので、長めに設定してありました。ただ、この設定だと、毎回パスコード要求されると煩わしい時があるので、自動ロックの時間とパスコードを要求する時間をちょっと長めに設定してあります。

ですので、先日アメリカのApple Store前であったような、iPhoneを操作している最中に強奪されると言うようなケースでない限りは、他の人が拾って操作するようなことは、まずないと考えています。

紛失してからの行動

  • 親切な人が拾ってくれたのであれば、電話に出てくれると言うのと、電波状況の変化から移動の様子を想像する為に、何度かiPhoneに電話をかけました。また、基地局との通信記録からiPhoneの位置が確認できると思ったのですが、通常は、そのような情報はもらえないようです。
  • 紛失してから気がつくまでの時間が短かったので、行動範囲が限られ、また、どこかで落としたのであれば、落下した音で気がつくであろうことから、電車の座席の上に落ちて気がつかなかった可能性が高いと判断し、JRへの届けとJRからの情報を最重要としました。
  • 回線の停止は、あえてしませんでした。万一、不正使用されることがあれば、そこから拾った人を特定できる可能性があると考えた為です。
  • 警察へも届けましたが、主な目的は記録を残しておく為です。

 

iPhoneが戻ってから

紛失したその日に届けられていることから、不正使用が無いだろう想像できたのですが、念の為に不正使用の痕跡を確認しました。

  • パスワードはそのままで、特に破られた形跡は無し。
  • jailbreakされている気配も無し。
  • 身に覚えのないアプリがバックグラウンドで実行されていることも無い。

 

今回の反省

iPhoneには、カバーもストラップもつけないで使用するポリシーなので、落とさないようにズボンの左ポケットに入れると決めているのですが、今回は余分なものを一緒に入れていた為に、iPhoneがこぼれ出てしまったようです。と言うわけで、これからはiPhoneを入れる左ポケットには、余計なものを入れないように徹底します。また、手荷物が三個口になると、全ての荷物への注意が行き届かなくなるきらいがあるので、せめて二個口になるようにするとか、一つにまとめるようにしようと思います。

iPhone4ならMobileMeを使って、現在位置確認や警告音を鳴らしながらメッセージの表示が出来るのですが、iPhone3G Sでは(無料で)同様のことが出来ないのであきらめていたのですが、何かしら手がないか、調査してみようと思います(ちょっと調べたところでは、今の状況よりはましになりそうです)。追記:他のデバイスでMobileMeの無料アカウントを持っていたら、iPhone3G Sでもデバイス登録が出来ることが分かり、登録しました。これを知っていたら、今回すぐに場所の特定が出来ていたと思うと残念でならないですが、今回の件があったからこそ、気がつくことが出来たとも言えます^^;

結局、JRからも警察からも連絡を受けること無く、ソフトバンクから通知で連絡を受けることになったのですが、呼び方のゆらぎの為に発見を見落としていたように思います。システム的にはどうしようもないので、人間がカバーしていくしかないのですが、人によって対応が異なるので、それにも注意しつつ、アプローチしていく必要があると言うことが分かりました。今回の場合は、三人目の駅員さんとのやり取りの時に、もう少し突っ込んだ確認が出来れば、その時点で発見に至ったのではないかと反省しています。

何はともあれ、無事に帰ってきてくれて、本当に良かったです!!

 

iPhone紛失から、受け取りまでの経過

以下、雑文なので、読み飛ばして大丈夫です^^

8.29(月)

  • JR学研都市線で移動中にiPhoneを紛失しました。
    今考えると多分21:25分に京橋に到着する電車に乗ったものと思われるのですが、当日は西明石行きの電車の可能性が高いと思っていました。
  • JRの改札窓口に届ける(21:40前後)。
    電車を降りてからしばらくしてiPhoneが無いことに気がついたのですが、歩いていて落とした気配が無いので、電車で紛失したと判断し、JRの窓口に届けました。また、この時、iPhone以外の電話番号を覚えていなかったので、連絡先としてiPhoneの電話番号を記入しました。

    私: 「車内に携帯電話を忘れてしまいました。」
    駅員さん(A): 『どこ行の電車でしょうか?』
    私: 「…分かりません。」
    駅員さん(A): 『(・∀・)それでは登録しますので、これに記入して下さい。』
    私: 「固定電話の電話番号は分からないので、無くした携帯の番号を記入します。」

      駅員さん(A): 「二週間経ったら諦めて下さい。」「お客さまセンターに電話をすると状況が確認できます。(電話番号が入っている時刻表を渡される)」

      と言う感じのやり取り。忙しい様子で、テキパキと処理されてしまいました。

  • iPhoneに電話をかけてみる。
    iPhoneを拾った人がいた場合、電話に出てくれることを期待し、また、電波状況の確認も考え、電車の移動中(21:53)及び終点に到着したと思われる時間(22:52)にiPhoneに電話をかけてみました(実際は既に京橋でJRに届けられていたものと思われる)。さらに、着信を入れることで、基地局との通信記録が残ることも期待したのですが、基地局との通信記録は教えてもらえないようです。
    →  この時は、二回ともコールはかかるが、反応はない状態でした。電波の届く場所にあることが確認できました。

8.30(火)

  • JRのお客さまセンターに電話で確認。
    年配のおじさんのような方が対応してくれました。丁寧な対応がありがたかったです。

    私: 「昨日車内に携帯電話を忘れてしまったのですが。既に駅の窓口で登録はしてもらっています。」
    (iPhone3G Sの白であることを伝える。iPhoneと言う電話機は認知されているようだった。)
    おじさん: 「確認しますので、少々お待ち下さい。」

    おじさん: 「残念ながら、まだ見つかっていないようです。お役に立てず申し訳ありません。」

  • iPhoneに電話をかける。
    コールはかかるが、反応は無し。まだバッテリーは残っていて、電波の入る場所にあるらしい。この時点で、もしかしたら電車の車内のどこかに紛れ込んで、そのまま車内にあるのではないか?と言う考えが頭をよぎりました。
  • ソフトバンクショップに泣きつきにいく。
    ソフトバンクショップに行き、追跡が出来ないかどうか尋ねてみたのですが、iPhoneは対応していないとのこと。ガラケーの場合には、紛失ケータイ捜索サービスと言うのに登録していれば、位置確認が出来るらしいです。
  • JRの改札窓口にもう一度。
    状況の確認、電話番号の訂正をしに、JRの改札に行きました。

    私: 「昨日、携帯電話を忘れてしまったのですが。」
    駅員さん(B): 『少々お待ち下さい。確認してきます。』
    …しばらくして戻ってくる。
    駅員さん(B): 『無いですね。』
    私: 「紛失の登録は既にしてもらってあるんです。」
    駅員さん(B): 『見つかったら連絡が行きますので、連絡をお待ちください。』
    私: 「昨日お伝えした電話番号だと連絡がつかないので、訂正に来ました。」
    駅員さん(B): 『この紙に番号を書いて下さい。』
    私: (電話番号を書く)
    駅員さん(B): 『それでは変更しておきます。』(立ち去る)
    私: 「(名前も携帯の特徴も何も伝えていないのに、登録情報を更新出来るの??)」

    一度、改札から立ち去ったのですだが、乗った電車が特定できれば、その車両を追跡して車内を確認できるのではないかと思い、運行について教えてもらいに戻りました。

    私: 「つかぬことをお伺いしますが、同じ時間に同じ駅から乗れば、同じ車両になるのでしょうか?」
    駅員さん(B): 『ならないです。』

    学研都市線の車両は東西線の車両なので、西明石の方を走っていたり、新快速として京都の方へ走っていたりするようで、車両の特定は出来ないとのこと(うろ覚えなので、説明に誤りがある可能性大)。

    駅員さん(B): 『何度も駅に足を運ぶのは大変でしょうから、こちらの番号におかけ下さい。』(忙しい様子で、時刻表を渡そうとする)
    私: 「あ、それは昨日もらったので大丈夫です!ありがとうございました!」

    と言う感じで、追い返されてしまいました。
    → 後で分かったことなのですが、案の定、紛失登録情報は更新されておらず、iPhoneの番号がそのまま登録されたままでした。

  • 今後の対応を検討。
    iPhoneが戻らない覚悟を決め、ウィルコムの携帯またはauのhtc EVOへの移行を検討。

8.31(水)

  • iPhoneに電話をかける。
    コールかからず。この時点では、もうバッテリーが切れてしまったようです。
  • JRのお客さまセンターに連絡。
    今回も親切な対応。若い方だったと思われます。紛失登録の電話番号が更新されていないことが分かり、変更をお願いしました。
  • 駅前の交番に届けようとする。
    交番に入ると、取り込み中だったのだが、

    警官: 『30分ぐらいかかります』
    私: 「29日以降に、携帯電話の落し物が届いていなかったかどうかだけ教えて頂けないでしょうか?」
    警官: (調べてくれた)『無いですね~。』
    私: 「ありがとうございました!また今度、紛失の届けをしに来ます!」

    と言うことで、この時は、交番に届いていないかどうかの確認のみ行いました。電車内で紛失したのでなければ、駅周辺に落ちている可能性もあると考えていたのだが、この交番に届いていなかったことから、電車内での紛失の可能性がさらに高まりました。

  • モバイルインパクトの店員さんに相談。
    htc EVOはちょっと注意が必要なことと、auが無料貸し出しを行っていることを教わりました。
  • auショップでhtc EVOを借りる

9.3(土)

  • 駅前の交番に紛失の届けをする。
    どのカテゴリーに登録するか尋ねられて、迷ったのですが、携帯電話・通信機器類(のような名前のカテゴリー)にしてもらいました。対応してくれた警察官は、iPhoneのことはあまり認知していない感じでした。
  • JRの改札窓口に行く。
    交番に寄るついでに、JRの改札に行くと、これまでの駅員さんと違う若い駅員さんがいたので、ちょっと尋ねてみました。

    私: 「8.29に紛失の届けをしたのですが、見つかっていませんでしょうか?」
    駅員さん(C): 『確認してきますので、少々お待ち下さい。』

    駅員さん(C): 『残念ながらなさそうです。』
    私: 「この一週間、携帯電話の拾得は全くないのでしょうか?」
    駅員さん(C): 『iPhone3G Sですよね?8.29に携帯電話と、9.2にiPhone4があるぐらいで、それ以外は見つかっていません。』
    私: 「そうですか。ありがとうございました!」

    この駅員さんは、しっかりとした対応で、システムでの検索もしてくれ、iPhoneとそれ以外の携帯の区別もされているので、納得して帰りました。今考えれば、この8.29の携帯電話と言うのが紛失したiPhoneだったのですが、さすがにそこまでは気がつけませんでした。

9.6(火)

  • 今後の対応を決定。
    htc EVOの満足度が十分では無かったので、ウィルコム携帯への移行を決意しました。

9.7(水)

  • auショップにhtc EVOを返却。
  • ソフトバンクからの通知を受け取る。
    auショップから戻るとポストにソフトバンクの封筒が入っていた。「もしや!?」と言う気持ちで、すぐに開封。すると、中に、「携帯電話機拾得のご案内」と言う通知が。
    受理年月日が9.2となっていて、携帯番号、USIM番号も記載されていました。
    iPhoneのロックはかかっている状態なので、携帯番号を確認することは出来ないし、そもそもUSIM番号を確認するのは、JRの職員がやっているとは思えないので、確認にはソフトバンクが関わっているのではないかと想像します。
  • 都島警察署 会計課に連絡する。
    早速、都島警察署に連絡すると、

    会計課のおねえさん: 「白のiPhoneですね!」
    私: 「はい、そうです!」

    と言うことで、ほぼ無事であることが判明しました。ただ、書類作成が9.5で、受理日が9.2になっていたので、8.29から9.2までの空白の機関に何があったのかが気になりました。

9.8(木)

  • 都島警察署に受け取りに行く。
    すぐに動作確認が出来るようにバッテリーを用意して行きました。後、書類を書くので、印鑑とソフトバンクの案内、身分証明書も忘れずに。平日の9時過ぎだったせいか、署員の方々しかいませんでした。拾得物の窓口に行き、携帯電話機拾得のご案内を見せました。

    窓口の女性: 『あちらで、かけてお待ちください。』

    しばらくすると、名前を呼ばれ、書類への記入を求められました。それを見ると、「黒の携帯電話」と書かれていて、「(えっ!?昨日の電話では白のiPhoneと言ってたけど)」とびっくりしたのですが、現物を確認して一安心。ちゃんと白のiPhoneでした。

    窓口の女性: 『JRさん、結構横着ですね~。』『遠くからいらっしゃったんですね。すいません。』『西明石の方からはるばるいらっしゃる方もいるので、申し訳ないです。』

    学研都市線(京橋駅?)の管轄が都島警察署なので、広範囲の拾得物が集まってくるようです。届けがあったのが8.29とのことだったので、特に空白の期間があったわけでは無く、普通に処理されて、それだけ日数が必要のようでした。拾った方の名前や連絡先などは無かったので、受け取り手続きはほんの数分で終了しました。

  • JRの改札窓口に報告に行く。
    「8.29に落し物を届けたのですが、見つかりましたので届けにきました」
    駅員さん(C)『分かりました。登録を消しておきます。(駅員さん立ち上がって去ろうとする)』
    「…(もしかして、この人もエスパー?)」

    取り敢えず自分の名前だけ伝えました。

  • 駅前の交番に報告。
    都島警察署と管轄が違うのかと思い、報告に行ったのだが、特に必要なかったと言われました。年配の警察官で『わざわざありがとうございました!』と、物腰も丁寧でした。

 

関連リンク:

東大阪Twitterミーティングには、予定が合う限り参加している(…ん、もしかして皆勤賞??ではないか)のですが、今回もさすが週刊ひがしおおさかさん、東大阪を知り尽くしていると言う感じのロケーションで、石切の街を再発見させて頂きました!

今回は会場が石切で、二部構成になっており、一部が旧日下村の庄屋・旧河澄家で、二部がテラス石切。石切には何度か足を運んだことがあるのですが、山に登ったり降りたりする場所と言う認識しか無かったので、今回参加するまで、どちらの施設も知りませんでした。

第一部 旧河澄家

江戸時代中期の様子を再現しているのだそうです。今年の5月末に復元工事が完了し、その後、一般公開されているようです。ミーティングは畳の部屋で行われ、障子は解放された状態。周りは民家なので、静かな雰囲気の中に、庭の緑が良い味を出し、横から吹いてくる(クーラーの)風が心地よかったです。さらに、ちょうどミーティングの最中にゲリラ豪雨に見まわれ、江戸時代中期の部屋の中にいながら、外の激しい雨の音、雷の音を感じることが出来たのは、とても風流でした。

入口の様子

20110829 東大阪ツイッターミーティング

参加者の方がツイキャスで中の様子を撮影してしいました。歩きながらで手持ちの撮影なので分かりづらいかも知れませんが、雰囲気は伝わるのではないかと思います。録画ライブが残っていますので、見てみて下さい!

20110827 東大阪ツイッターミーティング ツイキャス

第二部 テラス石切

こちらは石切の駅近くにあります。石切駅から大阪平野の眺望の良さはご存じの方も多いと思いますが、このテラス石切では、ビアガーデンが開催され、その眺望で夜景を楽しみながらビールを飲むことが出来るという最高のスポットで、東大阪市長もオススメ!の場所だそうです^^

ただ、今回は天候が悪かった為、残念ながらテラスでのビアガーデンとはいかず、室内で宴会となったのですが、折角の機会ということで、店員さんにお願いをしてちょっとだけテラスに入れさせてもらいました。

iPhone3G Sで手持ちでの撮影なので、あまり綺麗に撮れていなくてすいません(><)

実は

第〇部、第一・五部、第三部とでも言うような出来事もあったのですが、本編とは関係無いので割愛します^^;

関連リンク:

GoogleVoice_0_先日、いつものようにGmailを開くと、左のような画面が出ました。ようやく日本でもGoogle voiceでGmailから電話がかけられるようになったようです。

と言うわけで、早速使ってみようと思ったのですが、普通の電話にかける場合には、Google通話クレジットなるものの残高が無いとダメでした。

お金の関わる話なので、どのような手順で通話クレジットをチャージするのか気になる人も多いと思い、手順を記事に残すことにしました。ちなみに、チャージは$10単位で行います

まず最初に、「電話をかける」を押すとGmailの右下にポップアップで、ダイヤルキーパッドが出てくるのですが、そこに「$0.00」と言う表示が出ているので、それをクリックすると通話クレジットの「追加」が出来ます。

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支払いは、Google checkoutと言う仕組みを利用し、クレジットカードで行います。残念ながら、アメリカで主流のクレジットカード(VISA, Master Card, AMERICAN EXPRESS, Discover Card)のみの取り扱いとなっている為、この中にないカード、例えば、日本で多く普及しているJCBカードは使用することが出来ません。

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カード番号を入力するとどこのカード会社のものであるか分かるので、該当するロゴだけが残ります(このあたりは芸が細かいですね)。

次に、住所や名義人、電話番号などを入力していくのですが、郵便番号と都道府県の選択は対になっているようで、都道府県の選択がデフォルトで「愛知県」になっている為、他の地域の郵便番号を入力すると「郵便番号が無効です」と言うエラー表示が出ますが気にしないで大丈夫です。都道府県を選択するとエラーも消えます。郵便番号や電話番号の入力では、ハイフン「-」があっても無くてもどちらでも大丈夫のようです。

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入力が完了し、次に進み、パスワードの確認があります。

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最後に、この画面に辿り着き、「購入を完了する – $10.00」のボタンを押すと購入が完了します。

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早速使ってみましたが、固定電話宛に3分と4分の計7分通話して14¢、つまり11円程度。めちゃめちゃ安いです!!

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Skypeと比べて若干遅延があるように感じると、相手先に「番号非通知」でかかってしまうのを我慢すれば、Skype以上に気軽に使えて、通話料金も激安。有効に活用したいところです。

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